自己破産

夜の仕事をすれば借金が返せると
安易に考えてしまいました。
先生は、最後まで、私の話を
じっと聞いてくれました。

東京都　女性　２０代　　

専門学校を卒業時、奨学金の借り入れが200万円ほど
ありましたが、就職をするので返済は十分可能だと、思っていました。

実家のある沖縄から上京し、仕事を探しますが、思ったほどの待遇が
得られず、迷った挙げ句にクラブホステスの仕事をすることになりました。

水商売なら給料がいいから借金の返済もできると考えたからですが、
ホステスの仕事は美容代や携帯電話代、衣装代などの支出がかさむ仕事でも
ありました。現状を打開するため、整形手術を受け、
よりよい待遇のホステスをめざしましたが、残ったのは借金の山だけでした。

借金が500万円を超えた時、自分でも怖くなり
自宅近くの市ヶ谷にある法律事務所を探し、
藤井法律事務所に相談することになりました。

先生からは、自己破産をすすめられました。

破産というと怖いイメージがあったのですが、
先生から丁寧にご説明いただき納得できました。

今は沖縄に戻り、介護のお手伝いをしながら
充実した毎日を過ごしています。